店舗の看板やサインの制作から取り付けまで行うのがサイン課の仕事です。10数年前からスタートした業務ですが、増田清商店のもうひとつの事業の柱にまで成長してきました。昨年、駅ビル再開発のサイン工事を手がけましたが、2年がかりの大きな案件で、完成したときは大きな達成感を味わいました。自分の関わった仕事がカタチとなって多くの人の目に触れていくというのは嬉しいですね。
以前は看板資材の問屋に勤めていたのですが、若い会社で、自分が一番の先輩ということもあり、分からないことも多く、夜遅くまで四苦八苦しておりましたが、結婚し、子供が産まれたのを機に退職、転職してからは自分や家族の時間が取れるようになり、プライベートが充実したと共に、仕事にも余裕が生まれたためか、新しい挑戦にも取り組むことができるようになりました。もともと仕事に追われるよりも、追いかけたいタイプだからか、今の環境は自分に合っているのかなと思います。
営業の取引先は顧客中心なので新規の開拓営業に追われることはなく、じっくりと腰をすえて仕事に取り組める環境が整っています。歴史の長い会社ですが、新しい意見もどんどん取り入れて変革していこうという社風があるので、新しく入ってくる社員も伸び伸びと仕事ができる環境だと思います